総務省統計局(2020.5発表)より
1 空き家状況
① 国内住宅総数 6240.7万戸
② 空き家 848.9万戸
→空き家率 13.6%
2 空き家
① 賃貸用およびその他(賃貸用等)の共同住宅は455.5万戸
② ①のうち、民営が360.4万戸(約80%)
3 空き家360.4万戸データ
~建築の時期別~
建築時期 戸数 割合(%)
① ~1970年 86,400 2.4
② 1971~1980年 246,800 6.8
③ 1981~1990年 522,100 14.5
④ 1991~2000年 565,900 15.7
⑤ 2001~2005年 237,800 6.6
⑥ 2006~2010年 268,500 7.5
⑦ 2011~2015年 198,600 5.5
⑧ 2016~2018.9 96,000 2.7
⑨ 不詳 1,381,900 38.3
総数 3,604,000 100.0
~床面積別~
床面積 戸数 割合(%)
① ~29㎡ 885,600 24.6
② 30~49㎡ 798,400 22.2
③ 50~69㎡ 540,600 15.0
④ 70~99㎡ 258,200 7.2
⑤ 100㎡~ 48,100 1.3
⑥ 不詳 1,073,100 29.8
⑦ 総数 3,604,000 100.0
4 まとめ
築年数20-40年、床面積50㎡未満が多い。
0 日本の人口1.25置くに対し、住宅数0.62億。
日本の世帯数は0.58億なのですでに世帯数以上に住宅はある状態。
これから新築住宅事業とリノベーション等含めたリフォーム事業のどちら?と選択されたら後者かなと思います。
さらに築年数20-40年と床面積50㎡未満(15坪未満)が多いわけでそこに的を絞ると対象者は多いわけで。
不動産オーナーさんもこのあたりのデータは追いかけておくべきですね(^^)
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続