1 マシュマロ実験
4歳の園児に「眼の前のマシュマロ1個をすぐもらう」か「20分間待って2個もらう」かを選ばせる。
すぐに1個もらった子は2/3。
我慢して2個もらった子が1/3。
我慢した子たちのグループは、欲求に負けたグループより大学進学適性試験の点数が高く、中年時の肥満指数は低く、ストレスにうまく対処するという共通点があった。
2 4歳時が考えた自制のための最大の戦略、それは「マシュマロを見ない」「マシュマロを遠ざける」
3 誘惑に負けたグループはそうした対策をとらず、マシュマロを凝視したり、触って感触を堪能したり、匂いを嗅いだりした。
4 自制する方法(見ない、遠ざける)は当たり前なのに実際に実生活では思いのほか難しい。
5 富裕層はコンビニへ行かない?
① 毎朝、通勤途中にコーヒーショップでコーヒーをテイクアウトする
② スマートフォンを所有し、毎日使っている
③ 会社帰りに、用事がないのにコンビニに毎日立ち寄る。
6 安田財閥の創業者、や安田善治郎著「大富豪になる方法」
「勤倹とは、単に金銭のために言うのではない。結局は自己の欲を制するということに帰するのである。人には情欲というものがあって、これが自己を捕らえようとする。それを制して身を慎み、行いを正しくし、独立独行し、人としての勤めをまっとうしてこそ、人間甲斐があるというべきだ」
0 欲を制する、、、そんなのできたら苦労ないわ!とは思いますが確かに誘惑の確率を下げる方法はあるわけで。
自制力のある人は意思が強いだけではなく、幼少期からその遠ざけるスキルを身に着けているのでしょうね。
確かにコロナの影響ではあるけれどもコンビニに立ち寄らなくなると無駄な買い物が激減している気がします(^^)
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続