今朝の日経より
1 国の2019年度の税収が2年振りに60兆円を割り込む見通し
2 急減した理由
・企業活動の停滞
・納税を1年猶予(収入が急減した場合に納税を猶予)
3 当初の税収見込みは62兆4950億円
→昨年、米中摩擦等を勘案し60兆1800億円に下方修正
→最終的に50兆円台後半になる見込み
4 納税猶予の規模は日本が突出
日本 米国 英国
税目 ほぼ全ての税 給与税のうち、公 付加価値税
と社会保険料 的年金保険料の事 (VAT)
業者負担分
期間 1年間 3/27-12/31の 3/20-6/30まで
約9ヶ月分に の納付分を最
ついて1/2を21年 長21年3月末
末まで、残りを まで
22年末まで
対象 2か月以上の 原則全ての法人、 国内のVTA
任意の期間 個人事業主 登録事業者で、
(1か月以上) 期間中に納付
で、事業収入 期限が予定され
が前年同月比 ているもの
2割以上減少
規模 26兆円 1.3兆円 4.1兆円
0 納税猶予の規模、米国の20倍、しかも26兆円って。
しょうがない気もしますが、すべては将来への負担増。
沈みゆく国という自覚を持たない、持たせない。
結局のところ自己防衛しかありません。世界の中で日本という国が以下に貧していっているのかを知らないと始まりませんね。。。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続