今朝の日経より
1 米国の活発な住宅着工に伴う木材相場高「ウッドショック」の影響が、日本の住宅用木材の流通価格に一段と及んできた
2 梁や柱に使う集成材最高値を更新
3 住宅業界のコスト負担増
4 集成材価格上昇
前月比1万円(15.4%)上昇し7.5万円。
梁に使う集成平角(4メートル*10.5センチ*30センチ)の東京地区の問屋卸価価格
5 高騰理由
・原料に使う欧州産の板材「ラミナ」の対日価格上昇
・昨夏から米国で住宅需要が急増→カナダ産や米国産では足りず、欧州産木材の輸入も増加
6 北米産の木材はまだ値段を出せば買えるが、欧州産ラミナや集成材はいくら出しても買えない状況
0 注文から着工そして完工まで数ヶ月以上かかることもある住宅業界。当初の予算や契約金額で納品できない、あるいは材料自体が入らず着工すらもできないこともあるとか。
これから住宅建設や事務所など投資される場合は木材含む全般の値上げを加味する必要がありますね。(急ぐ方でなければ1.2年内に価格が下がるでは。不景気で)
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告