土曜の日経より
1 ステート・ストリート・グルーバル・アドバイザーズ
・複数資産で運用するマルチアセット運用で商品全般への投資を3%増→今後の景気回復に伴う需要増の恩恵を受ける
・2021年の米インフレ率は2%半ばから3%強と予想
・株式やや割高だが強気を維持
・債権市場は長期金利の上昇に備え、保有債権の満期は従来より短くした
2 アライアンス・バーンスタイン
・FRBは今後数ヶ月にわたる高めのインフレを許容
・21年末に向けては量的緩和の縮小に言及する機会増
・22年に融和縮小が始まる。利上げは22年後半か23年。
・米長期金利は21年末に2%程度
3 JPモルガン・アセット・マネジメント
・資産クラスとしての株式はまだ魅力的
・米S&P500種株価指数のような指数全体はすでに割高な状態
・高配当株やバリュー株、景気敏感株の中には以前として割安に放置されているものも
・FRBは今年は量的緩和の縮小には動かないだろう
・米長期金利は緩やかに上昇し2%近辺で推移
・最大のリスクはインフレ率の一段の上昇
0 見慣れない単語も多いかもしれませんが、①インフレかどうか?②テーパリング(金融の量的緩和)の縮小おおきな判断材料のようです。わたしも専門でも何でもないのですが、経済の最大市場である米の大きな流れは経営者として追っかけておかないといけないのではないでしょうか(^^)
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告