今朝の日経より
1 残業代を巡るトラブルが増えている背景
① 働き方改革の本格化で当局の監視が厳しくなった
② 人手不足を一員とする転職者数の増加。
2 未払い残業代が生じやすいのは中小企業
経営者が違法と認識しておらず、社員から訴えられて初めて気づく場合がある
3 残業代請求が急増すると懸念
① 4月に施行される予定の法改正の影響
② 残業代を含む未払い賃金を企業に請求できる期間(消滅時効)は労働基準法で2年→4月以降は当面3年になる見込み。将来的には5年という案も検討
0 法は遵守すべきですが、いままでうやむやになっている状態で世の中が回ってきていて、そのベースでギリギリの経営をしている中小企業にとっては死活問題ですね。
人手不足、賃金上昇、コロナウイルス、景気後退局面への突入、と暗い話題ばかりですが死ぬ気で頑張るしかないです。それが中小企業を経営するということですから。