1 風邪やインフルエンザのウイルスに感染する経路は「接触感染」と「飛沫感染」に大別
2 うつらないために気をつけるべきことは?
① 接触感染
・「不特定多数の人が触れる出っ張ったもの」に触れない。ドアノブやエレベーターのボタン、水道の蛇口、電車の吊り革など
・自分の顔を触らないように意識すること
・こまめに手洗い。一日に10回程度洗う
→ジェル状のアルコール消毒液を持ち歩くのも。
・トイレなどにある手を乾燥させるためのエアータオルは避けたほうがよい
② 飛沫感染
・感染者と物理的に距離を取ることが第一。
・人が多いところでは、「後ろの席」を選ぶ
・ウイルスは湿度が高いと動きが鈍くなる
→加湿器や濡れタオル、ガムやアメなどで口の中を潤すことも効果的
・湿度は50-60%。
・牛乳や投入、はちみつには喉を潤す効果も
3 インフルエンザの効果的な予防法
① 予防接種
・できる限りワクチンを打つこと。効果がでるまで2-4週間かかる。
・リレンザは副作用を考えると避けたほうがよい。→肝臓など臓器に負担がかかるので、老人や病弱な方向け
4 体調不良になったら
① 体を温める食事
・プーアル茶
・くるみ、笹かまぼこ、鮭フレーク、うずらの卵、キャベツ、クリ、カツオ、アスパラガス
・八味地黄丸
② 乾燥を防ぐ食事
・緑茶
・牛乳、はちみつ、スルメイカ、山芋、黒豆、エリンギ、オクラ
・天味丸、麦門冬場
③ ストレスに効く食事
・ジャスミン茶
・みかん、茎レタス、えんどう、春菊、キャベツ、玉ねぎ、ニラ
0 弊所もお子さんがおられる方も多く、風邪やインフルエンザの影響を常に受けています。基本的には、基礎体力がある方は風邪もほぼひかず、インフルエンザにもかかっていないようなので体づくりが一番だと思いますが、予防も重要。体調管理に気をつけながら繁忙時期を乗り切りたいと思います(^^)