今朝の日経より
1 確定拠出年金の主な改正内容
① 加入できる期間を延長
原則60歳→企業型70歳未満/イデコ65歳未満
② 年金の受け取り開始年齢の選択範囲を拡大
60-70歳→60-75歳
③ イデコの加入対象を拡大
企業型がある会社の従業員も入りやすく
2 公的年金の長期見通し(財政検証)
経済が成長する場合でも将来上受け取れる年金の給付水準が今よりも「2割弱下がる」厳しい将来像が示される。
3 米国では株式の配当金などが「家計の収入の3割弱」に上るのに対して、日本では「1割強」にとどまっている。
4 日本では金融資産の多くが預金などの元本保証型に偏っている、
① 確定拠出年金では企業型の約5割
② イデコの約6割が元本保証型の商品
を選んでいる。
5 加入者
① 確定拠出値金の加入者は10月末で企業型が720万人、イデコが約141万人。
② NISAの口座数は全体で1300万を超えている。
0 アメリカでの配当金が家計の3割とは・・・
日本も1割とありますが、一部の富裕層が引き上げているのかな(米国もそうかも)
皆さんも家計の1割が配当などで入ってきたらめちゃくちゃ嬉しいですね(^^)