日経より
1 りそなHDは2019.6から小型ロボットと定型業務を自動化するRPAなどを組み合わせた新システムを導入
2 各種帳票にまつわる入出力作業の省人化に取り組んでいる。
3 東京都や大阪府などの施設内で50セットほどが本格稼働
4 人手に代わって働くようになったのは、中国・深圳市越疆科技(シンセン・ユージェン・テクノロジー)製のロボットアーム「DOBOT Magician(ドボット・マジシャン)」
価格は約15万円
5 1セットのハード費用はロボットを含め約20万円。
1セットに1人分の仕事を任せているため、約1ヶ月で投資を回収できた。
6 りそなHDは22年3月までにRPAなどを使って年100万時間分の作業量削減を目標に掲げる。
0 今回、驚いたのは、りそなHDが採用しているRPAロボットが15万円で手に入り、諸費用含め20万円で活用できていること。
画像認識なども日本IBMのワトソンを使っているということですし、昔のように数百万や数千万の世界ではなく、中小企業でも手に届く投資の範囲ですごいことがでるんだという衝撃。勉強になりました。