帝国データバンクより
１ 帝国データバンクの「全国平均借入金利動向調査」
同社保有の企業財務データベース「COSMOS1」を用いて算出
２ 2018年度の企業の平均借入金利 1.37％
前年度比0.08ポイント低下
→2007年度の2.33％をピークに11年連続で低下
３ 都道府県別
① 金利が低い
香川県 1.13％
愛知県 1.14％
大阪府 1.23％
岐阜県 1.23％
② 金利が高い
沖縄県 1.84％
秋田県 1.75％
山梨県 1.73％
鹿児島県 1.73％
４ 業種別
① 金利が低い
小売業 1.19％
製造業 1.20％
② 金利が高い
建設業 1.55％
不動産業 1.46％
０ 国内の長期金利（10年国債）が0％前後で推移ということなのでこのような結果になっているのですが、低金利傾向はこのあとも続くかと思います。資金調達を上手にして、レバレッジで運用できる企業や投資家がメリットを受け続けることになるんでしょうね(^^)
