今朝の日経より
1 払い戻し額70億円
東京23区と全国の政令市で2018年度の払い戻しは少なくとも14万件で合計70億円を超えた
2 固定資産税とは
① 建物や土地の評価額の1.4%を納める地方税
② 地方税全体の22.5%を締める。
③ 景気による税収の言動が少ない
④ 評価額の計算はh区雑、かつ、特例的な減税措置も多く、ミスが起きやすい
3 固定資産税を巡る課税ミスの内訳
内容 家屋 土地
① 家屋滅失の未反映 30.3% 0%
② 新増築家屋の未反映 28.2% 0%
③ 不正確な評価額 15.8% 30.3%
④ 納税義務者の取り違え 10.5% 11.5%
⑤ 面積の間違い 3.9% 3.2%
⑥ 課税・非課税の誤判定 3.7% 9.1%
⑦ 負担軽減の適用ミス 3.3% 26.0%
⑧ 土地の種類の認定誤り 0% 13.4%
⑨ その他 4.2% 6.5%
0 面積ミスもそうですが、納税義務者の取り違えがミスの1割。。。
私の経験でも納税義務者の取り違えもありましたし、面積ミスも珍しいことではありませんでした。
田・畑(固定資産税安い)はずなのに、宅地並(固定資産税高い)で評価されていたなんてことも。
みなさんも一度、ご自身に来ている明細をチェックされてみてはいかがでしょうか?