今朝の日経より
1 政府・与党は富裕層が海外に持つ資産について、税逃れ対策を強化
2 国外にある銀行預金の入出金や不動産の賃貸借などの取引履歴を保管
3 12月にまとめる与党税制改正大綱に盛り込み、2020年度税制改正に反映
4 対象者は、海外に5000万円超の資産を持つ居住者
5 対象資産
預金→入出金、不動産→賃貸借、証券→購入・売却
6 帳簿の保管は義務化ではないが、税務調査で提出を求められた際に示せなければ国税当局の厳しい調査を受ける
7 国税庁統計
現行制度で海外資産の保有状況を調書で提出した件数は17年7月からの1年で9551件、総額3兆6662億円で件数と金額は毎年増加。
0 海外がとても身近なものになり、国内旅行に行くよりも海外旅行のほうが安いなんてことも珍しくない時代。資産運用や運用とまでではないにしても海外に口座を持つことも珍しくなくなりました。
富裕層の方、気をつけましょうというよりも、一般の方もドンドン知識を広め、運用の勉強をしていきましょう!海外の資産運用を知れば、日本の資産運用(資産保全)がどれだけ世界から取り残されているかわかりますので(^^)