今朝の日経より
1 貨幣処理機大手のグローリーが、海外市場の開拓を急いでいる。
① 7月「キャッシュアウト」を手掛けるシンガポールのスタートアップ、ソーキャッシュに出資
② スマホアプリで希望店舗と金額を入力し、小売店でQRコードを提示すれば銀行口座にある現金を引き出せる。→レジがATM代わりに。
2 世界のATM設置台数は2018年に初めて前年割れ
3 レジを現金の受け渡し拠点に→ATM利用者が店舗に→店舗もキャッシュなければ銀行への手間も減る→ネット経由でお金の流れを監視し、会計処理を省力化できるサービス収入を見込める
4 効果を識別するノウハウを顔認証システムに展開したり、メカ技術を食品工場向けのロボットハンドに利用したりするのは危機感の裏返し
0 大企業グローリーさんもピンチをチャンスに変えるために必死のパッチ。
庶民の我々はグローリーさん以上に必死のパッチにならなければ生き残れるはずもないですね(^^)