今朝の日経より
1 NTT西日本、固定電話2回線のために5000-6000万円の修理費
石垣島の小島、電話局との間をつなぐ海底ケーブルで台風被害による。
2 国内の山間部でも・・・
倒木や積雪、落雷による切断。どんなに利用者の少ない地域でもNTT東日本・西日本の復旧チームは駆けつける。
3 過疎地では電線のかわりに携帯電話の電波を使うことを認める。
4 人口減で効率の低下した公共サービスを漫然と続けることはできないとの声が経営者や研究者の間で広がる。
5 松村東大教授は「全国一律に低廉な料金で、という発想がそもそも正しいのかを見直す必要がある」と。
6 静岡市の水道料金
20年4月に平均14.8%引き上げ。
総延長2600KMもの水道管の老朽化による。
同市は「1軒でもあれば水道管を引くのが行政の役目だ」
0 すでに地域格差による行政負担(市民負担も)が出始めています。
全国に伸びた高速道路も良い例ですが、人口がこれから激減するなか、同サービスを維持するのは難しいでしょうね。
昔のように同じサービスが平等になんてなくなってきています。遊園地などで料金払えば並ばなくて良いなんてのも将来への所得格差の練習なのかもしれません。。。