今朝の日経より
1 余命がわかる時代が近づく
① 脈拍、血液中のたんぱく質、呼吸の回数、リンパ球の数、尿素などをコンピューターで計算し、◯日後の生存活率は◯%
② 筑波大学の研究で、日々の検査結果をコンピューターに入力するだけで、健在である確率を1週間先ならば約8割の精度で判定
2 約300年で平均寿命は40歳弱から80歳超まで伸びた
3 病気のリスクを予測
① DNA、血液、尿など→生体物質の収集
② 飲酒、喫煙、食事、運動習慣など→生活習慣の調査
③ 病歴など→診療情報
→10万人規模の傾向を分析し、将来(次世代)の病気を予測
0 近い将来、「余命10年」ではなく、「余命10年1か月と5日」なんて日がくるのかもしれません。
終活をするには明確な日がわかったほうが良いですが、代わりにかすかな希望を抱くことも許されなくなるかな。