今朝の日経より
1 40年ぶりの高値
① 1トロイオンス(約31グラム)1500ドル超と6年4か月振りの高値
② 田中貴金属が28日公表した販売価格は1グラム5682円(税込み)と1980年1月以来40振りの高値
2 要因
① 米中貿易摩擦などから世界的に株式相場が調整になった受け皿
② 各国の中央銀行が外貨準備の一部をドルから金へシフト
③ 国際的な政治・経済情勢が不透明な時期に注目されやすい
3 無難な投資法→積立
① 定額の積立だと、安いときに多くの量、高いときに少ない量を買うことで平均単価を抑制(ドルコスト平均法)
② 仮に2000年から毎月1万円づつを積み立てていたとすると現在の資産額は(約491万円)、投資元本(約223万円)の2.2倍に
4 投資商品の特徴と注意点
① コツコツ派→純金積立(貴金属会社、ネット証券)
・月1000-3000円の少額から
・引き出しは現金または現物で
・手数料が購入時1.5-3%など高め
・現物引き出しができない会社も
② 低コストで売買したいなら→ETF(証券会社)
・東証に複数上場、株のように売買
・最低購入額は5000-4万円前後
・現物へ交換できない銘柄が多い
・現物の裏付けがない銘柄も
5 独自の値動きもしやすい金は欧米の年金基金も注目する資産。金融資産の5-10%を上限に分散先の一つとして。
0 私も超少額ながら2008年あたりから積立をしています。
良かった!というわけでもなく、最悪や!というわけでもないですが、「分散投資」をしていることが大事なのかなと。
長い人生、何度負けてもいいですが、ゲームオーバーにならないのが一番大事かと。