今朝の日経より
1 8月から限られた区域を無人で走るトラックの実用化に向けた実証実験に乗り出す。
① トラックの運転手不足は物流のネック
② 少高齢化の中で物流網やサービスの質を維持していくために。
2 実験
① 北海道で実験を始める。
② 農作物の輸送ルートを作る。
ホクレン農業協同組合連合会が北海道斜里町に持つ製糖工場の入り口から加工ラインまで1.3KMを走行する。
③ 5段階ある自動運転レベルのうち、「レベル4」を目指す。
④ 「レベル4」→限られた区域を無人で走る。
3 トラック運転手を含む自動車運転職の5月の有効求人倍率は2.86倍。全業種の1.35倍を大きく上回る。
4 現行の道路交通法では「レベル2」まで。
「レベル2」→公道で運転手の監視が必要。
5 自動運転は欧米がルール作りで先行。
米国では一部の州が公道でレベル4の無人運転試験を認めている。
0 自動運転はアニメや映画の近未来の世界と思っていましたが、もうすぐ目の前に来ているんですね。
今の世の中のスピードだと1、2年後にはある程度形のある自動運転が世にでまわっているのかも。
革新が起きれば、ピンチでもあるしチャンスでもある。
常にアンテナを張り巡らしておきたいですね(^^)