今朝の日経より
1 新制度
CRS(Common Reporting Standard=共通報告基準)。各国の税務当局が金融機関に国外に住む顧客(非居住者)の口座情報を報告させ、年に1回、参加国間で情報交換する仕組み。
2 日本は2018年から参加。
日本居住者が海外に持つ、口座情報約55万件を入手。
情報は、顧客の氏名・住所・口座残高・利子・配当の年間受け取り総額。
3 ある国税局幹部。
現在は調査先を選定している段階。本格的な調査は今年の
7月以降になるだろう。
0 以前は海外に口座を作るツアーなんてのも人気でしたが現在はかなり厳しそうですね。
海外に資産をもつこと自体は素晴らしいことだと思いますので管理だけはキチンとしておきましょう(^^)