今朝の日経より
1 観光地や大都市圏で上昇が続く(カッコ内は前年)
① 上昇率上位
沖縄 8.3%(5.0%)
東京 4.9%(4.0%)
宮城 4.4%(3.7%)
福岡 3.6%(2.6%)
京都 3.1%(2.2%)
② 下落率上位
福井 △1.4%(△1.3%)
和歌山 △1.3%(△1.2%)
秋田 △1.2%(△2.3%)
愛媛 △1.2%(△1.6%)
山梨 △1.1%(△1.4%)
三重 △1.1%(△1.5%)
2 出遅れていた地方でも回復の動き
石川県と大分県は27年ぶりに上昇に転じた。
石川県は北陸新幹線による効果。
大分県は別府市と由布市を中心とした温泉が有力な観光地。
3 路線価格トップ
東京・銀座にある「鳩居堂」前の銀座中央通りは1平方メートルあたり4,560万円。1坪1.5億
4 路線価とは
主要道路に面した土地の1平方メートルあたりの標準価格(1月1日時点)を示す。相続税や贈与税の算定基準となるほか、銀行が融資の担保とする土地の評価にも使っている。2019年分の調査地点は約32万9千地点。国土交通省が公表する公示地価(約2万6千地点)より対象が多いため、土地の相場をより詳細に把握できる。
0 路線価は上昇を続けていますが、足元では不動産売買額が6年ぶりに4兆円を割るなど減速感も。
上がり続けるものもなければ、下がり続けるものもなし。
上下があればあるほどそこにチャンスはあるわけで。
皆様、投資は自己責任で(^^)