4/13の日経より
1 2024年に20年ぶりに新しいお札が発行。
2 日銀によると一度発行された紙幣は「法令に基づく特別な措置がとられない限り適用力を失うことはありあません。」実際、現在22種類もの紙幣が有効でうち18種類はすでに発行が停止された紙幣。
3 タンス預金
① 家の金庫などに保管されている紙幣は国全体で推定額50兆円。→眠るお金の目を覚まし、消費や投資に向かわせる副次効果を政府は狙っているようです。
② 元税務職員のある税理士はが注目するのは、「節税目的のタンス預金をあぶり出す効果」
日本では相続課税から逃れようと「1千万円以上の現金を引き出して一万円の札束を家に隠しておく例が珍しく無い」
4 キャッシュレス化
目新しい紙幣の登場は現金化志向への後戻り?
「むしろ間接的に非現金決済化を後足する」決済サービスコンサルティングの代表は読む。
→新紙幣に対応するためのインフラ負担を避けるためにキャッシュレス化対応を急がざるを得ないようになるのではと。
0 新紙幣も結局は色々な思惑のもとに動いていることなんですよね(^^)