今朝の日経より
1 理由
① 少子化
② 親元から離れて都市部に移住
2 空き家数の増加
2013年 820万戸
2018年 1000万戸超
2023年 1300万戸に
3 デメリット
① 不審火による火災の発生
② 不審者侵入
③ 自然災害時に近隣に被害が
4 対策
① 15年に空き家対策措置法施行
→自治体が所有者に改善を命じることができるように
→代執行の費用は所有者に請求できるように。ただい、支払えない場合や所有者が特定できない場合もあり、なかなか代執行に踏み切れない
② 6月より
所有者がわからない土地を自治体が取得し、公園などに利用
5 空き家バンク
① 自治体が運営する空き家の仲介サービスのこと
② 空き家の所有者が物件情報を登録、利用希望者が閲覧できる。
③ 多くの自治体が空き家バンクの利用者向けにリフォーム費用の助成などの支援制度を用意している。
0 2023年(4年後)には人口の10分の1以上の空き家数に。しかも増加の一途。空き家に関するビジネスは広がりそうですが、不動産オーナーには頭が痛い話ですね。