国税庁より
1 年度・税目別の告発件数(件)
相続税 所得税 法人税 消費税 源泉 全体
H25年度 6 18 64 14 15 118
H26年度 2 18 69 13 10 112
H27年度 5 25 69 12 4 115
H28年度 2 27 79 23 1 132
H29年度 3 19 61 27 3 113
2 年度・項目別の脱税額(百万円)
相続税 所得税 法人税 消費税 源泉 全体
H25年度 1923 2027 5354 911 1516 11731
H26年度 487 1829 7534 1130 1366 12346
H27年度 1090 3092 5687 1049 286 11204
H28年度 482 2282 6503 3379 46 12692
H29年度 387 1950 5645 1768 251 10001
H25年度以降は100億~120億円台で推移。
3 年度・項目別告発1件あたりの脱税額(百万円)
相続税 所得税 法人税 消費税 源泉 全体
H25年度 321 113 84 57 108 99
H26年度 244 102 109 87 137 110
H27年度 218 124 82 87 72 97
H28年度 241 85 82 147 46 96
H29年度 129 103 93 65 84 89
脱税額全体では1件あたり8900万円と減少傾向。
相続税は1億2900万円で、直近5年間では最も低い額に。
→相続税の査察については、告発件数は少ないものの、1件あたりの脱税額が大きいという特徴がある。
0 査察(マルサの女、、、懐かしい)のデータが公表されていたので見てみましたが一般の納税者さんにとっては関係のないお話ですね。
税務調査を査察(マルサ)と勘違いされてびっくりされる方もいますが、通常の税務調査は事前に連絡もありますし、顧問税理士がいれば、調査の連絡や当日の調査、その後の税務署とのやりとりも顧問の税理士先生がやってくれます。
めちゃくちゃなことさえしていなければ恐れるに足らず。していなければ・・・(^^)