今朝の日経より
1 オーストラリア・ニュージーランド銀行が導入したデジタル・アシスタント「ジェイミー」は女性の姿をした人工知能(AI)。半年間で5万件もの会話をこなした。
2 量子コンピューターを使えば現在の技術で3年以上かかるデータ処理を1秒ほどでできる。
3 「人の仕事は、0→1と9→10に収れんしていく」
料理で例えれば、一般的な調理(1→9)はなくなり、メニューの考案(0→1)と最後の手直し(9→10)が残る。
4 スマイルカーブ
製造業では開発などの川上と販売・サービスの川下が高い価値を生み出し、真ん中の組み立ての価値は低いとされる。線でつなげば人が笑った口元のように見えるため「スマイルカーブ」と名付けられた。この法則が人の仕事にも当てはまるようになる。
0 3にあるように様々な仕事が、考案(0→1)と手直し(9→10)以外は機械やAIがする時代になってきています。逆に2→9までの仕事を人の手に頼っているといつまでも人手不足から脱却できないビジネスを続けることに。
今いる社長含め従業員の人たちが2→9をしないで0→1、9→10だけを業務とできるような効率的なビジネスを目指していきたいものですね(^^)