12/28の日経より
1 ニトリホールディングスは円高時に為替予約を入れて海外から商品を割安に仕入れる円高メリット銘柄
→相場の読みが業績を左右するだけに似鳥会長が年末年始に予想を示すのが慣例
2 2018年について昨年末にした予想
① 円相場は年平均1ドル=108円
② 年末の日経平均株価は1万9500円
→ほぼ的中。
3 今年の予想
① 1ドル=100-110円。今より円高になるだろう。
② 日経平均株価は2万円前後
4 似鳥会長が注視するのは米住宅関連の指標
→ここ数ヶ月は鈍化している。
足元の原油安については、世界経済が不況になるサイン
5 これから
① 本格的な景気後退は20年以降で21-22年が底。
② 前回(64年)の東京五輪は終わる前から不況
→過去にあったことは必ず起こるのが経験則。
③ 不動産価格も下がるとみており、不況時こそ思い切った投資をしたい。
0 似鳥会長は2018年も為替予約で100億円以上も自社の利益をお仕上げた為替のプロ。
過去にあったことは必ず起こる→投資の世界では常識のようです。やはり歴史はすべてを物語りますね。
ある程度の景気原則や不況は避けられないでしょうが、どのタイミングで備えるか?私のメンターも「不況が来たら動き、好況が来たら引き始める」とおっしゃっていたし、松下幸之助さんも「好況よし、不況なお良し」とのお言葉。。。
賢人たちの言葉を素直に学び実践できればと(^^)