厚生労働省より
1 平成30年「高年齢者の雇用状況」の集計結果が厚生労働省より発表
2 定年を65歳未満に定めてりう企業では、雇用する高年齢者の65歳までの安定した雇用を確保するために、①定年制の廃止、②定年の引き上げ、③継続雇用制度の導入、のいずれかの高年齢者雇用促進措置を講じることが現在の高年齢者雇用安定法で求められている。
3 措置状況
① 定年制の廃止 2.6%(対前年で変更なし)
② 定年の引き上げ 18.1%(対前年1.0ポイント増)
③ 継続雇用制度の導入 79.3%(対前年1.0ポイント減)
4 高年齢労働者の増加
70歳以上働ける制度のある企業が、報告したすべての企業の25.8%と前年より3.2ポイント増加し、4分の1を超える結果に。
0 少し前まで若者の仕事が高年齢者に奪われているのかなと思った時期もありますが、労働者不足の現状では70歳を超えた高年齢者の方々にも頑張ってもらわなければなりませんね。膨れ上がる社会保障費の抑制のためにも・・・