今朝の日経より
1 アパートやマンションなど投資用不動産向け融資(アパート融資)が曲がり角
2 アパート融資の6割強を地銀が占めている(9月末の残高22.9兆円)
① 大手銀・・・35.4%
② 地銀・・・52.0%
③ 第二地銀・・・12.5%
3 スルガ銀行問題や需要の一巡で優良案件が減ったことを背景に慎重姿勢を強めている。
4 融資審査も「厳しくしている」「厳しくする方向で検討」が計42%に。
融資額を下げて差額を自己資金で出すことを条件にしたり、融資の判断を営業店ではなく本部に集約したりしている。
5 スルガ銀
借りての年収や金融資産を水増しする書類改ざんが横行。多くは不動産業者
が改ざんし銀行員は見逃していた。
0 アパート融資は厳しくなるとはいうものの、いままでが「ザル」だったのかなと。。。
銀行の審査を通すような優良物件でもない限り、不動産投資に手を出すべきではないですね。