今朝の日経より
1 台風被害などを補填する火災保険は近年の災害多発によって収支が悪化しており、損保大手は19年秋にも4年ぶりの値上げに踏み切る方針。
2 損保各社でつくる損害保険料算出機構は6月に、各社が保険料をはじく基となる料率を平均5.5%引き上げた。
→5%前後が1つの目安に。
3 東日本大震災を受けて19年1月には自身保険料も全国平均で3.8%上がる予定。
4 火災保険の主な補償内容(総合型)
① 火災・・・家や家財が燃えた被害
② 風災・・・台風で屋根や窓ガラスが損壊
③ 水災・・・大雨による床上浸水など
④ 盗難・水濡れ・・・泥棒による盗難や給排水設備の故障
⑤ 破損・・・偶然に家電や家具を壊した場合
0 先日のアメリカの森林火災も大きな自然災害ですが、近年日本での自然災害はとても増えています。保険料率が長期的に上がることも考え一度、自社や自身の火災保険を見直されていはいかがでしょうか?