今朝の日経より
1 超長期債
償還までの期間が10年を超えるもの。
2 超長期債の発行が増加傾向
日本経済新聞社のまとめでは、1-8月の超長期債の発行額は前年同期比22%増の7600億円。
3 大企業がこぞって発行
① ファーストリテイリング 400億円 20年債 6月
② 東レ 200億円 7月
③ 日本航空 20年債の発行に向けて準備中
4 逆に10年債は2割減少
超長期債へのシフトが鮮明に。
5 日銀は低金利を維持しながらも長期金利の変動幅を容認
企業は長期資金の手当をしょうとしている。
0 金利については、正直どちらに転ぶかわからないのですが、大手は「もしも(金利上昇)」に備えて準備していってますね。
先日の記事で住宅ローンの金利も上昇しつつあるとあったのでじわりじわりと上がって来るのが大多数の意見のようです。
借入の多い経営者の方々は金利上昇を「想定内」として事業予測していくことをおすすめいたします。