今朝の日経より
1 ロボットトレーナー
第一生命保険で「ロボットトレーナー」とでも呼ぶべき職種が生まれた。
RPAという業務を自動化するソフトウェア(ロボット)に作業の手順を教えたり面倒をみたりする仕事。いまは40人が従事し、今年度末には80人に倍増する。
2021年度までに400-500のロボットをそろえ、計三千業務を自動化する。約500人分の作業量にあたる。
2 RPAは定型業務を扱い、将来は定型業務もこなせるAIの出番が増える。
3 三菱重工業の例
財務部門で請求書の内容確認などに労力を割き、3ヶ月ごとの決算期には残業・休日出勤になりがち。そこで定型業務の75%を19年秋までにRPA化する。
4 職場は今や一口に社員とくくれない多様な労働力の集合体。
クラウドワーカー、インターン、ロボット・・・。
職場の一体感をどう保ち士気を高めるか?
ある学術研究では、はたらく人が互いに敬意を示し合う社風は企業の生産性を高めるという。
0 人から機械へ。人の中でも様々な働き方が生まれる昨今。経営者はこの目まぐるしい変化の中で自社の特色(強み)を活かせるような職場づくりをすることができれば頭ひとつ飛び出すことができるのではないでしょうか(^^)