今朝の日経より
1 日本生命保険は1日、円建ての貯蓄性商品の取扱を再開した。
日銀がマイナス金利政策を導入したのを受けて販売をやめていた。
2 再開理由
① 運用技術の向上
② 「長期金利の上昇」による運用環境の改善←コレ大事!
3 商品は契約時に保険期をまとめて払う「一時払い」型の終身保険
契約後15年間は0.25%。それ移行は国債の利回りが上昇していれば予定利率を見直す
4 同日の記事で、「長期金利上昇余地探る。終値0.12%、市場と日銀が神経戦」というのも・・・
7/31終値で0.06%だったものが8/1には0.120%まで上昇
0 借入率の高い装置産業や不動産業の方は金利ニュースに敏感だと思いますが、全てと連動しているといっても過言ではない金利。
長い目で見ると上がっていくのでしょうが、皆さんは借入利率が3%や4%になっても持ちこたえれますか?
一度シミュレーションしてみてはいかがでしょうか?