今朝の日経より
1 姫路市と神戸市のコンテナ貨物の輸送を陸路から海上に。
2 姫路港ー神戸港間の2019年度の定期航路化を目指し、民間事業者と今年8-9月に実証実験
3 データ
① 姫路ー神戸間は70キロメートル
② 三菱電機や日本触媒などの向上が集まる関西有数の製造業の拠点
③ 1年間に約22万TEU(20フィートコンテナ換算)のコンテナ貨物がトラックで運ばれるが、海上輸送は極端に少ない
④ 40フィートコンテナ1本あたり
陸上 4-5万
海上 7万(海上は陸上の2倍とも・・・)
陸上 2時間程度
海上 洋上だけで4時間程度
4 企業から要望
① 運転手不足→価格高騰→コスト差縮小
② 神戸市と姫路市が協力
5 今後
22万TEUの1割以上を海上輸送にするのが目標
播磨臨海地域と神戸方面をつなぐ国道2号の姫路バイパスと加古川バイバスの混雑が目立ち、ピーク時の交通量は一般道路の中で「全国8番目に多い)という。
0 洋上輸送の技術革新や物量を増やすスケールメリットで陸上コストまでは行かないまでも縮小すれば、いざというときに陸路が断たれても海路があるというのは姫路地域にとっては財産になっていくと思います(^^)