Mykomonより
1 厚生労働省は毎年、労働基準監督署年報を発汗
→労働基準監督署等による様々な実績を見ることができる。
2 調査(監督)は年間169,623件
① 定期監督等・・・毎月一定の計画に基づいて実施するもの
→134,617件(全体の79.3%)
② 申告監督・・・労働者等が労働基準監督署等に申告をしたことで行われる←こちらが一番気になるところ!
→21,994件(全体の13.0%)
3 定期監督等
134,617件のうち、何らかの法違反があったものは89,972件で全体の66.8%。違反別に見ると・・・
① 労働時間 31.5%
② 安全基準 26.3%
③ 健康診断 21.9%
④ 割増賃金 20.9%
⑤ 労働条件の明示 15.3%
⑥ 賃金台帳 11.3%
4 申告監督
29,773件(前年からの繰越が4,073件、当該年中の新規受理が25,700件)こちらも項目別にみると・・・
① 賃金不払 21,700件(新規受理件数の84.4%)
② 解雇 3,831件(同14.9%)
0 やはり従業員さんともめるのは、賃金不払いと解雇とここには出ていないですが給料ですね。経営者の皆様、人を雇用するということはとても大変なことですが乗り越えるしかないですよね(^^)