今朝の日経より
1 社会保障給付費が2040年度(22年後、冨田66歳)に190兆円に(経済成長率2%前後のケース)
2 社会保障給付費とは
年金、医療、介護などにかかるお金のうち、自己負担分を除いた金額。
2018年度は121兆円。
毎年2~3%増えているる。
3 人口のほぼ3人に1人が65歳以上に。
その数、4000万人
4 40年ごろには85歳以上の人口は1000万人超。(現在の2倍)
5 負担は会社員に
大企業の会社員が負担する医療・介護の保険料率は合計で13.9%(労使折半)と現状より3.2ポイント上昇する試算。
40年度の保険料全体は現在の約1.5倍の407兆円が必要。
経営者はさらなる社会保険負担が増えていきそうですね。
先日のワイドショーでは、老人の医療費負担を1割から2割にする案などが出ていましたが、痛みを伴う提案は難しい。
少子高齢化・・・、老人もこどもも同じくらい大切。
もっと少子対策にお金を回してもよいのかなと思ってしまいました。