東京商工リサーチより
1 全国企業倒産(負債総額1000万円以上)は8,367件、負債総額は3兆837億円。
2 前年度比
倒産件数0.1%減(14件減)→ほぼ横ばい
→2009年年度から9年連続で前年を下回る
負債総額58%増(1兆1328億円増)→タカタ㈱の倒産(1兆5,024億円)が影響
→全体では負債1億円未満が74.7%を占める小規模倒産多数
3 兵庫県は467件、358億9,600万円
近畿は2,202件(7%増)
4 産業別
10業種のうち7業種で前年度を下回る
飲食業や老人福祉・介護事業などを含むサービス業他2,448件(8.5%増)と農林漁鉱業68件(4.6%増)が2年連続で前年度を上回る。
全体的にはタカタ㈱を除けば、国・金融機関の融資施策等で支えられている様子。
ただ、株価や人材不足という言葉で表現されるよりも景気の良さは実感できていないというのが実感です。
来るべきに備えているというお声もちらほら。。。
この4.5年は経営者の方々の直感に左右される気がします(^^)