ハートフォードシャー大学の心理学教授のリチャード・ワイズマンは「運のいい人」と「運の悪い人」を対象に調査を行い、両者の人生に異なる成果をもたらすのはまったくの偶然か、不気味な力か、それとも何か本質的な違いなのかを検証した。その結果、運は単なる偶然でも超常現象でもなく、その人の選択によるところが大きいことが明らかになった。
1 運の良い人の行動習慣
① 新しい経験を積極的に受け入れる。
② 外交的
③ あまり神経質でない
つまり、直感に従い、何より前向きにものごとを試し、さらに直感を研ぎ澄ます。
2 生まれつき?
ワイズマンは「ラック・スクール」という実験で、運が悪い人を運が良い人のように行動するように指導したら、幸運な人と同じ結果を得られるというもの。
結果、ラック・スクールの卒業生の80%が運が良くなったと実感。しかも、幸福感も強くなった。
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