1 日本のペットの飼育頭数は1,844万6,000頭(17年ペットフード協会)
→人間の子供(15歳未満)の数(1,571万人=17年4月現在)を大きく上回る。
2 東京にある「フランセス・メモルアルTOKYO」は、以前は結婚式場だったが、3年前からペット専用の葬儀場に。
年間140から150回の葬儀が開催されている。
人間の葬儀とほとんど変わらない。値段は、
小型犬で10万4,800円、中型犬で11万4,800円。
3 増える「ペットと一緒に入れるお墓」
メモリアルアートの「大野屋」ではペットと一緒に入る「ウィズペット」と名付けたお墓を始め、国内5ヶ所に展開。
4 飼育できなくなったら・・・
有償で猫を引き取り、再譲渡するサービスがあり、健康に問題がなく譲渡の見込みが高い3歳以下なら27万3,600円、月3,800円で6年間といった積立も可能で、その場合は満期後に猫を引き取る。
5 飼い主向けの保険や信託なども広がる。
少子高齢化、ペット社会・・・ビジネスの種はどこにでも転がっていますね「人」にしていたサービスを「ペット」に置き換えるだけで新ビジネスとなるのが興味深いです!