今朝の日経より
東京商工会議所は、中小製造業でのスマホやセンサー、クラウドサービスといった「デジタルツール」利用状況の調査結果をまとめた。
製造現場で業務効率化などに役立てていると答えたのは10%にとどまり、開発設計(24%)や営業販売(19%)でも少数派。
1 ミス防止や工程の時間短縮への期待はあるが、技術者不足などで有効活用に至っていない
2 製造現場での活用は設備稼働状況や在庫、社員の動きなどのデータをセンサーやカメラで集め、スマホアプリで分析し生産工程の遠隔管理に活かす。
製造現場でデータ収集している中小企業は2割に届かず。
3 課題
ソフト技術者の不足が41%
資金不足が20%超
→身の丈にあった活用方法がわからないまま諦めている経営者が多い。
4 東京商工会議所では、導入支援策を強化。積極的にデジタルツールを活用する5社の取り組みや導入しやすいIoTツール情報を紹介する冊子を2500部無料配布。
うちの事務所も試行錯誤しながらですが、常に新しいものにできるだけ触れるようにしています。時代の流れが早すぎて置いていかれないように必死です。。。
インターネットでも公開されているそうなのでご興味のある方はぜひ(^^)