今朝の日経より
1 中小企業の70歳以上の経営者245万人のうち、約半数の後継者が未定
2 廃業企業は増加傾向
09年以降、毎年2.5万社から3.0万社が廃業
3 後継者育成に必要な時間(出所:中小企業基盤整備機構)
1年→2.5年
2年〜3年→25.6%
約5年→24.8%
5年〜10年→29.4%
4 経産省の試算ではこの問題を放置すれば、25年までの累計で約650万人の雇用、約22兆円のGDP が失われる恐れ。
5 休廃業する企業のうち、約半数が黒字
6 対策
国や自治体、商工会議所、金融機関などはタッグを組んだ。
国は今後10年を事業承継の集中実施機関と定め、年間5万件の事業承継診断の実施やM&Aなどの成約の年間2千件の目標を掲げた。承継しやすいように税制も大幅拡充する。
事業承継問題、一筋縄ではいきませんが、国手動のもと環境を整備していってもらえるとありがたいですね(^o^)