今朝の日経より
1 大手銀・カード、仮想通貨業者の取引制限。りそな、口座監視を厳しく、JCB、加盟店契約認めず。
2 金融庁の立ち入り検査。コインチェック以外にも
3 「ICOの監視強化を」
4 仮想通貨流出問題「フィンテック特有ではない」
まずは1、
大手銀行やクレジットカード会社が仮想通貨交換事業者をマネーロンダリング(資金洗浄)のリスクがあるとして、新規の法人口座開設や既存口座の監視を厳しくする新たなルールを儲けた。
JCBは国内での新規契約を認めない。加盟店契約を結ぶと立替えて交換業者に支払うため後日、購入分を顧客から回収する際に仮想通貨が大きく値下がりしていると仮想通貨で資産形成に偏っている顧客に申告な影響を及ぼしかねないため。
2 金融庁は週内にも仮想通貨交換事業者に改正資金決済法にも続き立ち入り検査する方針。
2/2の立ち入り検査の結果、資産管理が不十分だったり報告内容が曖昧だったりする業者が見つかった→大丈夫?
3 米証券取引委員会(SEC)、米商品先物取り引き委員会(CFTC)の両委員長が仮想通貨に関する公聴会での証言。
監視強化やビットコイン取引の動向を関していると。
4 日銀のフィンテックセンター長は7日、コインチェックによる仮想通貨流出問題について「不安を抱くのは無理はないが、これはフィンテック特有の問題ではない」と述べた。
日銀がフィンテックの取り組みをまとめたレポートによると、スウェーデンや中国の中銀がデジタル通貨の発行を検討していることを紹介。→数少ないプラス材料か。
仮想通貨はお客様の感心も高いので今後も注視していきたいと思います(^^)