昨日の日経より
1 スマホ決済、中国は2強
アリババ集団とテンセント
2 病院混雑知らず
① 顔認証による予約から診察、支払いまで「てぶらサービス」を導入
② 保険証とスマホ決済、顔データを紐付ければ診療予約はスマホで30秒で住む。
③ 診察室に顔認証用カメラを据え、診察結果の保存からアリペイを通じた支払いまでほぼ自動
3 無数のビジネス
① 日経が上海や江蘇省、浙江省などの50人余に実施したアンケートでは、過去1カ月に現金を一度も使わなかったとの回答が4割に。
② 7月に車を購入した胡さん(28歳)は代金6万元をアリペイで支払った。過去1ヶ月に現金を使ったのは「飲み物5元と駐車料金20元」だけ。
③ アリペイでは小口融資も行う。
限度額や金利はAIが判断する。
④ アリババは小口融資を数十億元ごとに一束にまとめ、投資家に売却して資金を改修。融資が不良債権となる比率は17年6月時点で0.47%で、中国の商業銀行の平均の1.8%を下回る。
0 キャッシュレス先進国んぼ中国。韓国で停電があったときに困ったという話も聞きますが、キャッシュレスについていくこと、その関連ビジネスを自社のビジネスに転換すること。これらが生き残りの一つの方法だと思います。